【Cat6Aがなぜ必要なのか】

▼長期的な視点でのケーブル選定が必要なため

Cat5eやCat6の方がイニシャルコストは安くみえますが、
将来Cat6Aへの引き直しが確実に必要となります。
引き直しはトータルコストで大幅に高くなるため、
計画当初より長期的な視点でケーブルの選定を行う必要があります。

▼Wi-Fi 6の性能を最大限生かすため

無線の高速化が進む中で多くの方がWi-Fiにアクセスします。
さまざまな用途で利用する必要があり、多人数の同時アクセスを処理できるWi-Fi 6を
採用するケースが増え始めています。
この10Gbps通信に対応したWi-Fi 6の性能を引き出すにはCat6A配線が必須となります。

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         Cat6A UTP 配線システムのご紹介

【AXテープの進化と技術】

Cat6A UTPケーブルは、2004年の販売開始以来、進化を続けています。
その革新的なケーブル設計は、AXテープの進化によってもたらされ、
業界最小径の6.6mmのケーブル径とEMIの耐性向上を実現しました。
2024年からは更に進化を続け、6.2mmタイプを製品化しております。

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▼AXテープとは？～高密度化対応への備えとなるものです～

Panduitが独自に開発したCat6Aケーブルの外被の内側に巻かれるテープです。
レーザーでブロック状にカットされたAXテープによって、
隣接したケーブル間の電気・電磁結合を飛躍的に抑え、
エイリアンクロストークや信号減衰に対して優れた性能を実現します。
STP（Shielded Twist Pair）ケーブルの課題であった施工性や拡張性、
TCOを改善し、UTP（Unshielded Twist Pair）ケーブルと
同等の取り扱いを可能にすることで、10G Base-Tの普及に寄与します。

↓AXテープ

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【TX6A™ 10Gig Cat6A UTPケーブル（AXテープテクノロジー）】

▼主な機能と特長

・AXテープテクノロジー採用、6.2mmのケーブル径を実現
・より軽量、より柔軟性が高く、曲げ半径が小さく施工性が向上
・23AWGで 100m までのチャネル性能
・業界標準を上回る耐エイリアンクロストーク性能
・PSANEXTとPSAACRFの抑制効果に優れ、UTP EMI耐性を維持

弊社はPanduit社の認定ゴールドパートナーとして、データセンター、
オフィス、工場、学校、商業施設など様々のロケーションでUTP配線システムの
構築実績がございます。ご要望に合わせて最適なご提案をご提供いたします。

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